エンジニアによる大企業への転職

大企業へ転職をした筆者(エンジニア)の体験談を綴ります

転職活動中盤

転職活動中盤でやっておいたほうがいいことは以下の5つです。というよりこの段階になると、全てMUST項目(やらなければならない事)です。

 

 ①写真撮影

 ②職務経歴書の作成

 ③履歴書作成

 ④求人検索

 ⑤求人応募

 

①写真撮影

  応募するにあたって写真撮影は必須事項です。やはり「人の見た目は9割」という本が数年前に売れたように、コンビニなどで置いてある証明写真を撮る機械でなく、プロに撮ってもらってください。数千円くらいの差であれば力を入れて撮影するに越したことはありません。ここで注意して欲しいのは、必ずJPEGなどの画像データが貰える写真屋さんで撮影してください。というのも序盤で説明したエージェントサービスでは応募するにあたり画像データでの写真のアップロードが必須です。通常の証明写真をケータイカメラで撮ってアップロードしてもいいのはいいのですが、鮮明さに欠けます。ちなみに転職フェアに行けば、場合によっては格安で写真撮影をやってくれるブースもあったりするのでそこを利用する手もありです(私はそうしました)

 

職務経歴書の作成

エージェントサービスのところでも書きましたがめちゃくちゃ大事です。これによって面接受けれる/受けれないが決まります。これについては長くなるので別途記事にします。

 

③履歴書作成

 必要になるかは企業次第ですが、一次面接や二次面接などで、履歴書の提出を要求する企業もあります(実際ありました)。手書きorデータ(PCでタイピングしたもの)どちらの場合もありますが、まずはデータで志望動機以外のところを埋めておくことをお勧めします。手書きと指定された場合はデータを一枚印刷し、次に枠線だけ残して内容を消したものを印刷して、二枚重ねてトレーシングペーパーのようにして書けば記入ミスが少なくなります。

 

④求人検索

 エージェントサービスに登録してもらう場合は、エージェントに紹介してもらうか、エージェントサービスのサイトを使えば自分でも検索できるので、そこで探しましょう。そしてどこの企業を応募するか決めます。私がやったのは、今自分が所属している企業と、いくつか行きたい企業をピックアップして、事業所の場所と将来性(売上、営業利益など)、年収、仕事内容をエクセルに一覧表示して、どこがいいか対比して優先順位を決めました。仕事でもそうですが、情報を一覧化して整理するのはとても大事なことだと思います。

 

⑤求人応募

④で応募したい求人が定まったら、まずは優先順位の高い企業たちを先に応募してください。というのは、後々B企業は内定出たけど、A企業はまだ一次面接の結果が返ってきてなくて、実はAのほうが志望度が高い、でも明日までにB社に内定を受けるか回答しなければならないという場合が考えられるからです。

 

 また、先に練習であまり志望度の高くない企業を受けるというのも一つの手ですが、新卒の就活と違い時間があまり取れない(人によりますが)場合が多いかと思うので、避けた方が無難かと思います。思った以上に転職活動と仕事の両立は大変です。

 

以上、転職活動中盤でやることリストでした。貴方の転職活動の役に立てば幸いです。